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2008年07月16日

乱視とソフトコンタクトレンズ

乱視の矯正というとメガネかハードコンタクトを連想する人が多いが、
最近では乱視用のソフトコンタクトレンズも使用されるようになっている。
ソフトトーリックレンズとも呼ばれる乱視用のソフトコンタクトレンズは、
個々の乱視の軸にピッタリと合うように、トーリック面と呼ばれる乱視を矯正するカーブ面を調整して視力を矯正する機能を備えたものだ。

乱視軸を、まぶたでのくわえ込みによって安定させるために上まぶたと下まぶたに覆われる部分を薄くしたソフトトーリックレンズをダブルスラブオフ法という。
このデザインのソフトコンタクトレンズの装着感は良好という長所があるが、角膜と下まぶたの間に白目が見えている人や、たれ目やつり目の人には安定しづらいという課題が残っている。
もう一つのデザインはプリズムバラスト法といい、直乱視の人向けに下方のレンズの厚みを増すことで重りのような役割をして乱視軸を安定させる仕組みになっているのだ。
残念ながらプリズムバラスト法のソフトコンタクトレンズは上下まぶたの間が広い人には不向きという面もある。

矯正の選択幅が増えたことは、乱視の人にとってあらゆる生活の場面での不便さが解消されることに通じているのでこんなに喜ばしいことはない。

投稿者 shoishoi : 2008年07月16日 16:34

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