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2008年07月20日
水晶体乱視の矯正方法
一般的なハードコンタクトは、レンズと角膜の空間へ涙が入り込み、涙がレンズの代わりとなって角膜乱視を打ち消すが、一般的なソフトレンズは角膜の形状に沿って装着するように造られているため、乱視の矯正効果は少なく、焦点を正確に合わせることが出来ない。
それらに比べてメガネやトーリックレンズ(コンタクトレンズ)は、目の方向による屈折の力を、逆方向へ屈折する力を持つレンズによって相殺するので、全乱視を矯正する事が可能だ。
先天的な要因の水晶体乱視は、水晶体の歪みで起こる水晶体乱視と、角膜の曲面で起こる角膜乱視を合わせ持ち、カメラや望遠鏡のように、レンズを幾つか組み合わせて収差を減少させ鮮明な像を写すようなかたちで、水晶体はそれを倒乱視により角膜に多い直乱視を打ち消す働きをするといわれている。
この場合の乱視を矯正するには、水晶体乱視と角膜乱視のバランスを考慮した上で治療方法を慎重に選ばなくてはならない。
また、乱視を日常生活に支障がでない程度に矯正すべきが、完全に矯正した方が良いのかという結論を出しがたい課題が今日も横たわり続けているのが現状だ。
一般的な説はともかくとして、患者自身がどの程度乱視による不便を被っていて、どのように対処したいかを明確にした上で眼科医と納得いくまで話し合い、
今できる最善の道を自らの意思で決定していくのが、肝要だと思われる。
投稿者 shoishoi : 2008年07月20日 18:19
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