2008年07月13日
レーシックの可能性
コンタクトレンズやメガネでの矯正が困難な乱視の方に、今日ではレーシック手術による治療が可能になってきた。
日本人には比較的近視の人が多いため、レーシック=近視の治療という概念が定着してしまっているが、
レーシックという治療法は本来、レーザーを使用して角膜の屈折率を変える事によって視力を矯正する角膜屈折矯正手術であるため遠視や乱視の人の治療も適しているのだ。
実際に乱視の患者へのレーシックの臨床例が増加するにつれ成功率や安全性も明らかになりつつあり、
昔と比べると気軽に受けられるようになっているのはありがたいことである。
また近視と乱視両方に悩まされている場合は同時に治療できるのもレーシックの利点だ。
但し、レーシックは全ての人に適応できる治療法ではなく、角膜ヘルペスや重篤な糖尿病といった内科疾患を抱えている人や妊娠中や授乳中、メスによる眼科系手術を受けた等あらかじめ不適応とされているケースもある。
また、レーシック手術の可否には角膜の形状が重要なポイントとなるので、ORTという視機能検査の国家資格を持った専門家による検査や医師の判断で慎重にプランが立てられる。
しかし、個々の角膜の形状に合わせたフラップを作成することが可能なイントラレーシックという手術法や
コンチェルトスーパーイントラレーシックという少ないレーザー照射量で効果をあげる手術法といった選択肢に幅が出てきているので、一人でも多くの人が乱視から解放されるようになってきている。
投稿者 shoishoi : 2008年07月13日 17:12
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://rinku.s341.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/77