2008年07月31日

目に優しい栄養分

目の健康を維持し、乱視をはじめとする視力障害を予防するには、食生活を見直す必要がある。
情報収集の大部分を担っている目は想像している以上に栄養を欲しているので、細胞をつくるために必要なたんぱく質とミネラル、エネルギー源となる脂質や糖質といった基本となる栄養素をバランスよく摂った上で、目に良いとされているビタミン類を補給していくことが肝心だ。

乱視を語る上で要となる角膜の乾燥を防ぐビタミンAは、
視覚を正常に保つ働きがあり、にんじんやブロッコリーといった緑黄色野菜に含まれるβカロテンの摂取量の一部を体内に吸収させる際にビタミンAとして取り込まれる。
豚肉や玄米、枝豆といった日本人が好む食材に含まれているビタミンB1は、視神経の働きを助け、乱視の後天的要因となる逆睫毛を引き起こす行為を誘発する疲労を予防・緩和する助けとなる。ビタミンB2は、魚類や貝類や卵に含まれ、角膜の炎症の予防に大きく貢献し、血管の強化を助けるビタミンCを補給すると目の毛細血管がもろくなることから起因する視力低下を予防する事ができるので、食後のデザートや間食に柑橘類を食す習慣をつけると良い。

ところで、なぜアントシアニンが目に良いとされているのかご存知だろうか?
目から取り入れられた情報を脳に伝達する過程で、ロドプランという色素が分解と再合成を繰り返しているのだが、このロドプランの再合成を促進する働きを持つのがアントシアニンである。アントシアニンはブルーベリーや赤しそ、ぶどうに含まれているので、日常の食事やサプリメントから積極的にとりいれていきたい。

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2008年07月30日

乱視とコンタクトによる矯正

乱視の大部分は、角膜が原因となっている。
乱視の人は本来縦横同じくらいであるはずのカーブの度合いが縦方向と横方向で異なっているので
縦方向と横方向で屈折力に差が生まれ、眼底にきちんとした像を結ぶことが不可能であり、対象物の一方が鮮明に見えたり、全体がにじんで見えたりするのだ。

たいていの乱視は変化することがあまりなく、
軽度の乱視はメガネでの矯正が可能だが、強度の乱視ではメガネをかけると物がゆがんで見えてしまうことがあり、
乱視専用のハードコンタクトを使用する方が望ましい。
ボシュロム ピュアビジョンのように涙も呼吸も自然に近い状態を維持し、人によっては七日間取り外すことなく利用できるコンタクトもあるので益々使い勝手がよくなってきているようだ。
最近では乱視対応のソフトコンタクトも普及されているので、ハードレンズが合わない人も挑戦してみる価値はある。
残念ながら特殊な乱視の場合、コンタクトレンズでは十分に矯正できない場合も有るが、
矯正の選択の幅は広がりつつあるので、落胆せず焦らずに、自分に合った矯正方法を探していこう。

コンタクトレンズを使用すると、今までぼんやりと見えていた電光掲示板や道路の標識が明確に見ることができ、遠くにいる人の全体像や仕草もクリアに把握でき、人間関係においても、日常生活においても新鮮な発見をすることが増えて人生がより一層輝くように感じられるだろう。
快適な生活を守るためにも日々のコンタクトレンズのケアを怠らず(使い捨てレンズの場合は交換期間を守り)、定期検査をきちんと受けるようにして自身の眼を労わるようにしていきたい。

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視力における角膜と屈折の関連性

老眼とは、レンズの役目をしている水晶体の厚さをスムーズに調節する事が難しくなってしまう症状の事。
屈折性の近視の場合、水晶体がいつも厚くなっている事が多いので、近視の人が老眼になっても、近距離であればメガネをかけなくても見る事が出来きる。それ故に近視の人は老眼になりにくいと考えられているのだ。
ちなみに老眼には、角膜のコラーゲンの組織の一部分を収縮させることによって、角膜のカーブを変える「伝導性角膜形成」という治療法を施すと遠近感を調節できるようになり、手元も遠くも程よく見える生活を取り戻せるようになってきた。

ところで、正常の眼と乱視では屈折のしかたに違いがあるのはご存知だろうか?
乱視の角膜は楕円形のような形状のため、左右上下の比率が変わってしまうので、横方向と縦方向で焦点のあう場所が違っているために屈折が乱れて視力に影響を及ぼすのだ。
また少ないケースだが、角膜ではなく、水晶体の歪みや、目の表面に凸凹がある為の乱視もある。

正常な眼の角膜は、丸い形状をしていても、上下からの圧力を常に受けている状態なので、カーブが縦方向では弱く奥で焦点が結ばれてしまう遠視ぎみになり、屈折力が縦方向では強く、手前で焦点が結ばれる近視ぎみになる傾向がある。
つまり乱視になる可能性は誰もが秘めているということだ。
人の脳内には、乱視になるリスクを予め想定し、屈折力が縦方向に強くなったとき、修正する為のプログラムが備わっている。
しかし極度に酷くなってしまった場合や、屈折力が横方向に強く出る場合には、横・縦のメガネレンズの厚みを変えて、歪みに合った矯正を施すことで視力を補う必要がでてくるので、
屈折と角膜の仕組みを理解し、日頃の生活行動を見直すという自己防衛が自らの目を守る要となってくるのだ。

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2008年07月29日

メガネとコンタクト、どちらがお好き?

乱視の矯正方法として手軽に使用できるメガネとコンタクトだが、どちらが向いているかは各々の症状や生活習慣、好みによる。
例えば、顔の特徴が仕事の一部となるモデルや俳優、運動量が多いスポーツ選手にはコンタクトレンズの方が自らのイメージを変化させることもないし、視界がクリアで気兼ねなく活動しやすい。
また最近では一定期間ごとに交換する使い捨てコンタクトが普及され、ケアの手間も軽減されているので益々需要が増えているようだ。
しかし、ケアを怠ったり、自分の目と合致しないコンタクトを無理に使用したりすると角膜を傷つける危険性を帯びていることや、技術の進歩で緩和されつつあるとはいえ、装着時の違和感が気になる人もいるだろう。

六歳くらいまでの子供の視力低下の原因のほとんどは遠視か乱視、または混在の可能性が高い。
また、水晶体が原因の乱視に対してはコンタクトレンズの矯正は難しいためメガネによる矯正方法が望ましい。
メガネはコンタクトレンズと比べ、装着が簡単で、ケアがしやすく、直接レンズを挿入しない分眼球を傷つける心配がないので、どの年齢層でも気軽に使用でき、生活に必要な視力を確保できるが、フレームやレンズの厚さで顔のイメージが一変しまうことや、球技をしているときに、レンズ又はフレームの破損のおそれがあり存分に楽しめなかったり、使用し始めた頃には視界に馴染めなかったりフレームやレンズの重みから頭痛を引き起こす危険性があり、こちらも賛否両論あることだろう。

それぞれの一長一短を見極め、生活の中にどう取り入れていくかが快適な生活の決め手となるので、
自ら情報を収集し、専門家とよく相談してベストな方法を探す過程も楽しもう。

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2008年07月27日

乱視に優しい両面非球面レンズ

若年者で軽度の乱視の場合、見えにくさに関する症状が出ない場合があるが、加齢するにつれ対象物を見るために必要以上に目を酷使する事から眼精疲労を起こしたり、遠くの対象物でも近くの対象物でも関係なく見えにくくなる「視覚障害」や、片方の目だけで対象物を見ても二重に見えてしまう「単眼複視」といった種々の症状がでたりする可能性がある。
さらに夜間になると電光掲示板の文字がにじんで見える、夜間の見えにくさが顕著になるといった危険性も憂慮しなければならない。

一般的にメガネで乱視を矯正する場合、円柱レンズという特殊なレンズを利用し、角膜の屈折が一番強力な面を補うことで、視力を矯正する。
メガネというと、レンズの厚さや、眼球の動きによって乱視軸とのズレが生じるといった難点が指摘されがちだが、
HOYAの「ニュールックスイーピー」という両面非球面レンズは、レンズの厚みを最小限に抑え、装着時の顔の輪郭の歪みを解消するばかりか、眼球の動きに合わせて最適の乱視軸補正をすることが可能になったため、乱視の人でもあらゆる角度でクリアな視界を確保できる優れものだ。

メガネはコンタクトレンズ程の機動性はないものの、遊び心でフレームを選ぶことで自らの個性を表現することができ、レンズの素材の進化により手入れも以前より手軽に出来るようになり、紛失や破損する危険はほとんどなく、
手頃な価格で長年利用できるという長所を持ち合わせている。
家用として、または何らかの理由でコンタクトが利用できなくなったときの応急処置用として一つつくっておくと、生活にも精神的にも安心感をもたらしてくれるのではないだろうか。

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2008年07月26日

特殊レンズによる新たな夜明け

乱視の矯正というと、メガネやコンタクトレンズによる矯正や、レーシックをはじめとする手術による矯正を思い浮かべるのが一般的であるが、最近では特殊なレンズを使用した矯正方法が確立されつつある。

酸素透過性が非常に高い特殊なコンタクトレンズを睡眠中に装着する事で、角膜の形状を正常に近い状態に癖付けすることにより、
日中は裸眼で過ごせるようにする「オルソケラトロジー」は、個人差はあるものの若い世代の近視患者に対して特に顕著な回復効果を上げている。
また、即効性は無いものの角膜の形状を整形するという手法は、角膜に由来する一部の乱視患者にも適応できる可能性があり、今後注目を集めていく治療法である。
しかしながら、発祥の地であるアメリカですら知名度が低く、日本では厚生省の認可が未だおりておらず、
「オルソケラトロジー」を扱う病院が限られており、保険適応外になるために経済的負担が大きいというのが現状だ。

円錐角膜をはじめとする強度の不正乱視の視力矯正や、重症なドライアイを引き起こす眼科系疾患の治療法として、吉野眼科クリニックが力を入れているのが、ボストンレンズ(強膜レンズ)である。
ボストンレンズは、眼球の四分の一を覆うことができるほどの大きなレンズで、酸素透過率が高い。
またレンズ下部に涙液を溜めておくスペースが設けられ、ボストンレンズを装着する事で、逆さ睫毛といった外からの刺激から角膜を保護したり、涙液によるドライアイの治療を行ったり、手術をする事無しに強度の不正乱視の屈折異常を矯正したりといった、
今まで絶望視されていた多目的な治療や矯正に希望を与える治療法である。
ボストンレンズ自体の歴史は古いが、酸素供給や涙液交換に関する問題が、技術の進歩によって解決の突破口が開けるようになった現代になってようやく実用化されはじめ、
成功例が少しずつだが報告されるようになりつつあるので、それほど遠くない未来で新しい治療法として認められる日がくるだろう。

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2008年07月25日

遠視と老眼の相違点

遠視とは網膜の奥で像を結んでしまうことにより、近くが見えにくい屈折異常である。
角膜から網膜までの距離が短いために起こる軸性遠視と、水晶体の厚さ調節がうまくいかず乱視とは逆に屈折力が弱い屈折性遠視の2種類がある。
人間は子供の頃は遠視の傾向が強く成長するにつれてピント調整が正しい位置に近づくため弱まっていくのが常だが、強い遠視の場合はピント合わせがうまくいかいまま成長し、近視や乱視のように弱視の要因となる危険性もあるため、早期発見と視能訓練やメガネでの矯正といった早めの処置が必要不可欠になってくる。
また、成人しても遠視の影響が強く残り、メガネやコンタクトレンズによる視力矯正が見込めない場合にはレーシックをはじめとする手術による視力回復を試みるのも一つの手であるので、
専門家とよく相談をして悔いのない選択ができるようにしていきたいものだ。

水晶体の厚さ調整力が弱いために起こるという点で老眼は類似しているように考えられがちだが、
器質的な要因が多い遠視とは異なり、老眼は加齢による機能低下の一種で、近視や乱視の人でも正視の人でも起こりうる現象である。
従来では老眼鏡による矯正が主だった処置法であったが、Near Vision CKや老眼矯正レーシック等選択肢が増えてきているので、自らの生活スタイルとそれらのメリット・デメリットを比較した上で自己決定をしていくのが、視力回復への近道といえよう。

いずれにしても自分の視力低下の要因が、遠視、近視、乱視のいずれなのかそれとも混在しているのか
その要因はどの程度の強さで生活を脅かしているのかこの二点を把握して正しく対処していくことが、
自らの目を守ること、ひいてはたった一度の人生における可能性の幅を広める原点となることを肝に銘じておきたい。

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2008年07月24日

LASECによる視力矯正

乱視の矯正手術の一つとして、LASECという治療法がある。
LASECは角膜が薄かったり、角膜のカーブが規格外で、安全なフラップ作成が困難だと診断されたりした経験がある人でも、
強度の近視や強度の乱視の人に適応される術式であり、格闘技など目に衝撃を受けやすいスポーツをおこなう人にもむいている。

具体的には、フラップを作成する代わりにアルコールを用いて角膜の上皮を剥離してエキシマレーザーを照射した後、上皮を元に戻してコンタクトレンズを乗せるという手順で行われる。
レーシックに比べると上皮が再生するまでの数日間多少痛みがあり、術後三ヶ月から半年は紫外線を避けた生活をしなければならず、生活スケジュールの調整が困難な面があるものの、
乱視と近視が混在している人でも視力の矯正効果はかなり期待できる。

LASECを行う病院の中には他の矯正方法も扱っている場合が多いので、
精密な視力検査の結果を基準に、適応性と日常の生活スタイルを考慮し、
専門医とよく話し合って決定していくことが、後悔しない結果をもたらす近道である。
また、体験者のブログやホームページも参考になるのでマナーを守って拝見し、
可能であれば管理人と交流を試みるのも心強い友情作りになるのではないだろうか

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レーシックの具体的な施術について

2000年に日本に本格的に導入されて以来、レーシックは近視だけでなく、遠視や乱視の視力回復に貢献する治療法として知られるようになってきたが、具体的には各症状に対してどのような処置が施されているのだろうか。

乱視の眼は、縦横の長さが不均等であり、軸の長短により屈折の強さが異なるので、
目に映っている像がぼんやりして見えたり、ダブって見えたりと明確性を欠いているため映像をくっきりと見ることが不可能である。このため、普通に物を見ているだけなのに疲れ目になったり、頭痛がしたり、吐き気がしたり、集中力が続かないなど、日常生活において様々な支障をきたしている。
正乱視とは、レンズの球面がいずれかの方向に長くなっていて、フットボールの様な楕円形になっている為に起こる屈折異常である。
この時、縦に長い角膜は直乱視、横に長い角膜は倒乱視、斜め方向に長い角膜は斜乱視と、3分類されたりもする屈折異常である。
このように角膜がどちらかに長くなっている乱視のレーシック手術では、
正常な球面に近づけるために、角膜の方向に対してより多く削るなどの方法により、各方向の屈折を均一にすることで視力回復を図る。

ちなみに遠視の場合は角膜の屈折を強化するために周辺部を削り、近視の場合は角膜の屈折を緩和させるために中央部の盛り上がっている部分を平らにするように角膜を削っていくことで正常な状態に近づけるのがレーシック手術の目的なのだ。

執刀医から詳細の説明を聞くときに、以上のことを頭の隅にいれておくと理解がしやすく、
より安心してレーシックを受けられると思うので図解入りの資料を探して参考にしてみてはいかがだろうか。

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2008年07月23日

レーシックの具体的な施術について

あなたのお子様は、何かを見るとき目を細めたり、運動時の反応が鈍っていたりしてはいないだろうか?
また、読み書きへの集中力が欠けている姿や、常に疲れやすくてイライラしている様子を見かけたことは?
さらに学校の健康診断で視力の低下を指摘されているのなら、要注意!
近視や遠視を疑うと同時に、乱視の可能性または混在を疑った方がよいだろう。

乱視は角膜または水晶体の形状の異変や歪みにより、網膜で正しく像を写すことができず、
対象物が二重に見えたり、遠近問わず輪郭がぼやけて見えたりする屈折異常である。
視力の低下というと真っ先に疑われるのは近視であるが、六歳までの子供の場合は遠視または乱視の可能性の方が多く、放置しておくと経線弱視という視力矯正が極めて困難な状態に陥る要因にもなりかねないので、早めに眼科を受診し詳細な検査で乱視の有無や種類、程度を把握し、最も適した治療を受けられるようにしておきたい。

子供の場合の乱視矯正には基本的にメガネによる方法をとる。
乱視の屈折方向に合わせて円柱レンズと呼ばれる特殊なレンズを使用し、乱視による見えにくさを取り除くのだ。
角膜の法則的な屈折異常である正乱視の場合はメガネには有効であるが、複雑な屈折をする不正乱視や水晶体が原因の乱視の場合はこの方法が不十分なこともある。
また、本人の自覚が薄いと矯正への意欲が湧かずストレスになることもあるので、乱視の仕組みや将来への影響をしっかりと話して聞かせて納得させると共に家族一人一人の協力も不可欠である。
乱視を巡る解決法探しや取り組みは当人にも家族にも負担に感じてしまいがちだが、この問題を通して家族同士の意思の疎通を高めて、一層深い絆を築く好機であると前向きにとらえていくようにしていきたい。


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